December 06, 2007

ぶたのお話 防衛省収賄

 守屋前次官とは、「猪突猛進」のように仕事をして、次官まで登りつめたのだという。それが結局逮捕=豚箱に入れられてしまった。

 これではがただのになってしまった笑い話だ。

 おねだり夫人は、セレブを振舞っても、おねだりとは「貪り」だからの振舞いだ。『女性の品格』でも読めば?。

 今よくテレビに出てる女芸人にしおかすみこならきっとこう言うだろう「夫婦揃って、このブタ野郎!」って(笑)。

 だけど日本の防衛省のトップがブタだったなんて、ホントは笑えないお話だ。

談志・陳平が語るあきれた〝たかり妻〟のお話

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May 16, 2007

民間刑務所

全国初の「民間」刑務所スタート・山口県美祢市で開庁式 (日経)

 警備や職業訓練、清掃といった運営の大半を民間に委託する全国初の刑務所「美祢社会復帰促進センター」の開庁式が13日、山口県美祢市であった。近く受刑者を受け入れる。

  1,2年前にある刑務所の看守をしている人から聞いたら「受刑者が一杯で部屋定員の2倍を入所させているからすぐ喧嘩してしまう。」と言っていた。その刑務所も今新たな庁舎を建築している。しかもそこは性犯罪者専用の刑務所だそうだ。

 社会が荒廃すれば、犯罪者も増加し、刑務所も造らなければならない因果。根本的な解決はやはり人間一人一人の心の清浄にある。社会において宗教心を大切にすることの肝要はそこにある。

 しかし、刑務所が待遇の良い〝社会復帰促進センター〟になって良いのだろうか?なんか安心して犯罪を犯しそうな気がするのですけど。

※ちなみに刑務所といえば

○スタンフォード監獄実験について

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November 22, 2006

教育基本法改悪反対

 いま私たち国民は、ずるずると国家主義に飲み込まれようとしている。 

 教育基本法が改悪されることは、国家という巨大なガマガエルの口に、自分の身が半分飲み込まれるようなものだ。そうしたら必死に逃れようとしても、そのまま一気にズルっと飲み込まれてしまうだろう。

 飲み込まれることは、国家統制されることを意味する。押し込められ、縛り付けられ、息苦しい毎日を送るはめになる。大事な人生を一生押さえつけられて生きるなんて、考えただけでぞっとする。

 そうならない為には、飲み込まれるのをじっとしていてはならない。全身全力でもって抵抗し、そしたら今度はこっちが、ぬめっとしたガマガエル野郎を思いっきり蹴散らかしてやれ!

 浄土真宗の歴史には、自分たちの自由を死守した「一向一揆」があった。もし現代において一揆を起こそうとするならば、もちろん非暴力でなければならないから「デモ」ということになるだろう。現代のブッディストたる真宗門徒よ、今こそ立ち上がる時ではないか?「平成の一向一揆」の時機ではないのか?下記の一揆を拡大しよう!

教育基本法改正:真宗遺族会の僧侶ら、改正に反対してデモ /広島

 教育基本法改正案の衆院通過を受け、浄土真宗本願寺派の僧侶らでつくる「真宗遺族会」の県内のメンバーらが21日、同法の廃案を求めて中区本通などをデモ行進した。

 デモには同派の僧侶と門徒約10人が参加。参加者らは「愛国心教育を徹底し、国のために命を投げ出すことに疑問を持たない子どもを作るものだ」などと批判。同会会員の小武正教僧侶(48)は「『宗教に関する一般的な教養』の尊重がうたわれている。『一般的』と言うが、法案が成立すれば靖国神社を肯定する教育を学校で教育する口実になる」と話し、現在の教育基本法の尊重を訴えた。

毎日新聞11月22日

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November 10, 2006

いじめ解決の本質

本覚寺ブログ〝生を愛せよ〟の記事へどうぞ。

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November 06, 2006

生きる意味

「人生に悔いはない」女子学生2人が飛び降り自殺(読売新聞11/6)

 6日午前8時ごろ、埼玉県伊奈町小室、日本薬科大学の研究実習棟(12階建て)脇の芝生に、女性2人がうつぶせに倒れているのを、巡回中の男性警備員(42)が発見し、110番通報した。
 いずれも医療薬学科2年の20歳と19歳の学生で、既に死亡していた。
 上尾署の調べによると、実習棟12階の廊下の窓が開いており、近くで「人生に悔いはない」という内容の遺書がみつかった。同署は、2人が12階から飛び降り自殺をしたとみて調べている。

 「人生に悔いはない」って?未練はないってことだろ?そりゃ自殺するくらいだから、後悔も未練もないだろう。

 人生を生きる意味っていうのは、「歓び」だ。生きているってことの「感激」だ。もし、それがまだ見つからないなら、それをまず見つけることが人生の意義だ。

 

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October 22, 2006

いじめ

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 「いじめ」による子供の自殺が社会問題視されるようになって、かれこれ十数年以上たっているのに、未だに改善されていなかった。いったい教師たちは何をしているのだろう。

 教師をしている人が知り合いにも何人かいるが、確かに熱意をもっていると感じる人はいない。むしろ打算的な生き方で教師をしているような人ばかりだ。

 今日の地方新聞には、義家弘介氏の「いじめへの緊急メッセージ」が掲載されていたが、真実の教師とは氏のように「人間への熱い願い」をもつ人でなければならない。

 義家弘介ウェブサイトで講演スケジュールを見ると、学校関係者からの依頼が増えているようだ。教師たちは、義家氏に救いと〝光〟を求めている。

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October 20, 2006

床屋談義

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 散髪に行った床屋さんの主人に聞いた話。最近は若い人の脱毛が増えているとのこと。やはりストレスが原因らしい。

 アデランスなどのCMがよく流れている社会背景には、ストレス社会があったことに遅ればせながら気がついた。

モト冬樹が脱毛治療薬をPR(10月20日ニッカンスポーツ

AGA(男性型脱毛症)を治療する万有製薬の内服薬「プロペシア」の発表会が19日、都内で行われ、モト冬樹(55)山本梓(25)が出席した。「薄毛代表」としてモト冬樹が頭髪に関するエピソードを紹介。医師の白衣を着た山本がヘアチェックし「はい、あなたは完ぺきAGA」と診断して笑わせた。

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October 09, 2006

怒りは無意味です

 アーミッシュ社会が怒りではなく赦しを表明 (10月05クリスチャントゥデイ)

先日米ペンシルバニア州ランカスター郡で起きたアーミッシュ(メノナイト系プロテスタント)学校の女子児童5人が銃で殺害された事件に関して、アーミッシュ共同体が犯人への赦しを表明したことが明らかになった。

 刑事の取調べに対して平和主義者として知られるアーミッシュの住民は悲しく残念であるが怒りは無いと語っているという。英クリスチャントゥデイが報じた。

 ランカスター郡に居住する引退農夫のヘンリー・フィッシャーさんは「怒りは私達の手段ではありません。怒りは無意味です」と述べた。

 彼は「車、テレビ、クレジットカードのないアーミッシュのライフスタイルは、次の代の者に謙遜な人生を歩ませるための、より平和な生活なのです」という。

 フィッシャーさんは異常な事故だとして今回の事故を機に鍵などの保安を施すことは考えていないという。フラン・ベイラーさんは「アーミッシュの共同体は疑いを持たず外部から銃で襲撃することなど考えない」「私達は赦したい。そのように育ってきましたから。『善をもって悪に答えよ』と」と語った。

 同地区のアーミッシュの住民マリー・ロバーツさんはロイターの取材に対して「子ども達は学校に戻り、困難なときをすごすでしょう。しかし教会や(アーミッシュの)皆は子ども達の心の大きな助けとなり、その傷に打ち勝つことができると思います」と語った。 

 AP通信によると事件後これまで3つの礼拝が捧げられており、合計1650人が参加。ペンシルバニア州のアーミッシュ教徒、非アーミッシュの教徒が教派を超えて神に祈りを捧げた。

※仏教では「苦しみ」のもとは、「三毒」=①貧欲(とんよく)②瞋恚(しんに)③愚痴(ぐち)にあるとする。その中にはやはり、②瞋恚=「怒り」が入っていることに真理をみる。

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September 11, 2006

ライフリンク

 今日も子どもがテレビで「おじゃる丸」観てたけど、当然言えなかったな…。
 折りしも10日は「WHO世界自殺予防デー 」だった。関連ニュースでNPO『ライフリンク』のことを初めて知った。自殺する人を救うことを、本気で願い、真剣に実現的に考えていて、「つながる」社会を創造する団体だ。
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July 23, 2006

ワーキングプア

 NHKスペシャル『ワーキングプア ~働いても働いても豊かになれない~』を視て軽くショッキング的だった。下のニュースがリアルに伝わり理解できた。今の日本はこんなにも『思いやり』のない社会になっているんだなぁ…。ブッディストとしては何らかの慈悲の行動をとらねば!と痛感した。

日本の貧困層は14パーセント 先進国で2番目に高い比率 OECD報告書

 日本の貧困層の割合が、先進国の中で2番目に高い水準であることが分かった。 これは、OECD(経済協力開発機構)がまとめた報告書で明らかになったもの。
 報告書によると、税金などを除いた可処分所得について、日本の2000年の分布を調べたところ、平均的な所得の半分に満たない貧困層が全体の14%近くを占め、アメリカに次いで先進国の中で2番目に高い比率となった。
 報告書はその理由として、景気の低迷で正社員が減り、賃金が安いパートなどが増えたことを挙げている。報告書はまた、「不平等の度合いが増している」と指摘するとともに、こうした格差の拡大は、所得が低い世帯の子どもたちの教育水準の低下などを招く恐れがあるという懸念を表明している。そして、構造改革への抵抗を強めかねない格差拡大を防ぎ、デフレの再燃を回避するよう警告している。 (中京テレビ7/20)

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June 30, 2006

世界にひとりしかいない

 僕は、遅ればせながら朝日新聞の天声人語(6/30)で知ったのだけれど、この『言葉』が忘れられないでいる。
▼下校途中の娘を殺害された広島市の木下健一さんは、報道機関に談話を出す時、娘の名を「あいり」とかぎかっこを付けて記してきた。「あえて強調しました。娘は『広島の小一女児』ではなくて、世界に1人しかいない『木下あいり』なんです」▼
 僕も小一の娘のいる父親として、あいりちゃんのお父さんの心情を想うだけで泣けてきてしまう。〝世界に1人しかいない〟の言葉に、ブッダのことば『天上天下唯我独尊』(無上尊)の深大さを改めて感得させられた。
 確かに、『広島の小一女児』ではなくて、『木下あいり』ちゃんと成ることで、あいりちゃんは「仏さま」として多くの人々にはたらいてくれるだろう。それにより、世の中から性暴力を無くそうとする人々の行動を動かすだろう。僕もできることをしたい。例えば、ロリコンやレイプなどを題材とする商品(書籍、映像、ゲームソフトなど)なんか発禁にすればいいと本気で思う。娘をもつ父親よ!立ち上がろう!!

空色リボン・キャンペーン

広島・小1女児殺害:あいりちゃん父の言葉、性暴力被害者に共感広がる

毎日新聞6月28日大阪夕刊

 ◇勇気をもらった--「加害者告訴」決意も

 「あいりの死を無駄にせず、同じような犯罪を抑止するため性的被害の実態も報じてほしい」。昨年11月に広島市で起きた女児殺害事件の被害者、木下あいりちゃん(当時7歳)の父建一さん(39)の発言が、性暴力の被害者の間で反響を呼んでいる。戸惑いながらも「共感する」という意見が大半。被害者の相互支援グループには、加害者の告訴を決意したメールが届くなど、背中を押された被害者もいる。

 関東地方に住む高野茉莉子さん(仮名、20代)は6歳の時に公園で性暴力の被害に遭った。04年に子どもへの性暴力を考えるサイトを開設。今年4月には相互支援グループ「野の花」を作った。全国の被害者約40人と、家族や恋人ら約20人がメールを通じて気持ちを打ち明けたり、情報交換をしている。

 建一さんの発言が新聞などで報じられた先週末以降、メンバーから高野さんの元に反響のメールが続々と届いた。自らの被害を思い出し、動揺したという声もあったが、多くは「強く共感した」という内容だった。

 知人から被害に遭った女性は「周囲から『忘れた方がいい』と言われ、自分が気にしすぎなのかと思っていた。だが、報道を見て『悪いのは加害者。新たな被害者が出るのはがまんできない』と思い、告訴を決意した」と書いていた。

 また、「『2度殺された』というコメントが表す通り、性暴力は『魂の殺人』なんだ」という感想や、「広島に献花に行きたい」「(あいりちゃんの)両親に感謝の手紙を書きたい」という反響もあった。

 届いたメールの数は20件以上。中にはグループへの参加を希望する人もいた。幼いころに被害を受けたという女性は「ずっと1人でがまんし、黙ってきた。今さらかもしれないが、できることがあるならやってみたい」と思いをつづった。

 高野さんは「性的被害が本人や家族をどれほど傷つけるか。世の中が深刻さを受け止めてくれれば」と話している。

 野の花のホームページはhttp://www.geocities.jp/m20790/nonohana/index.html

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 ◆あいりちゃんの父発言概要

 ◇2度命奪われた

 木下建一さんの発言の概要は次の通り。

 なぜ検察側が被告に死刑を求刑せざるを得なかったか。たかだか一人殺しただけで死刑にするのは重いのでは、と社会に思われるのが嫌だった。被害の実態をきちんと伝えるためにも、性的被害も出来る範囲で詳細に報道してほしい。

 あいりは声を出すと殺されると思い、涙を流しながらも暴れなかった。何も悪いことをしていないから、暴行が終われば帰してもらえると思ったんでしょう。性的暴行は拷問に等しい。犯人は2度命を奪った。

 あいりの死を無駄にせず、同じような犯罪を抑止するためにも、お話ししようと思った。娘は世界に一人しかいない「木下あいり」なんです。実名で報道してもらって構わない。

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June 11, 2006

たかじんのそこまで言って委員会

Wp_01_capture  この番組は、本音トークが売り物な為、自主規制が強い関東局では流さないらしい。それだけ世の中の出来事の裏側、真相にふれる発言などが飛び出し、新聞や雑誌では書かれない情報なんかも知れたりするから、ついつい見てしまったりする。

 ㋅11日放送分は、▽暴走メディア…秋田“近所女”&報道の死▽オウム真理教…今も90%の闇▽愛国と憂国というトーク・テーマであったため、「人権」「宗教」「思想」というブディストとしては外せない関心事であり、けっこうハマって視聴した。

 ダイジェスト的にあげておくと、▼「秋田小1男児殺害」「村上ファンド」などの事件のように、悪者を見つけ吊るし上げる「懲罰的報道」は世論の要望であり、必要悪との声もありますが?とのテーマにおいてメディアのモラルの低下が指摘されたトークの中で、それでもメディアがまず気を遣う団体は「宗教・在日・精神異常者」であること。(宮崎哲弥)▼カルト集団は必ずお金を吸い上げることが目的であること。カルトに騙されやすい人は理想主義者で善悪二極に物事を考えるひとが多い。(飯星景子)▼出演者に自分は宗教をもっているかの問いに、ただひとり宮崎哲弥だけが手を挙げ、仏教徒であることを名乗っていた。▼人間はなぜ宗教を求めるかの問いに、人間だけが死ぬことを知ってしまったから。(森達也)▼いつの時代も台頭する宗教は国家権力とぶつかることになるが、真宗はうまく折り合いをつけ共存した。(三宅久之)▼右翼団体一水会元代表の鈴木邦男がゲストであったが、現代の右傾化といわれる状況は本来の右翼のあり方とは違うと感じている。右翼も左翼も「話し合える人」と「話し合えない人」に分かれる。▼本当の右翼の愛国心は「愛」ではなく「恋」。(鈴木邦男)「愛は支配なのよ」(田嶋陽子)。「愛は仏教では煩悩になる」(宮崎哲弥)。だから「愛国心」はちょっとおかしいんだ!(辛坊治郎)

 あまりに溜飲が下がる感で見終わったのでブログにも書いてしまったのだが、そもそも今回の番組を見始めたのは、森達也氏が出演していたからだ。Video2

 今、森達也氏は真宗関係では注目的人物であると言えよう。氏の洞察は、親鸞の「悪人正機」に通ずる深みを持っているからである。

 その森達也氏の上映会&講演会が、7月15、16日に姫路文学館である。こりゃ行かねば!

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June 08, 2006

これがゲーム脳?

 この前ニンテンドーDSがジャスコで売ってたので買っちゃいました。でも、妻の方針によって娘にはさせないようにしてます(ラブベリはさせていたクセに…)。

 でも、コレ見るとやっぱゲーム脳ってコワイよなぁー。

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June 06, 2006

お金儲けの善悪

Syusendo_1  村上世彰が逮捕前の会見で言っていた、「お金儲けは悪いことですか?」「みんな僕がめちゃくちゃ儲けたから嫌いなんでしょ」の発言が気にかかった。

 お金を儲けること自体は悪くないけど、その儲け方と使い方については、人間としての善悪が問われるってことだろー。

 お金って言うのは、人を回りまわって、みんながつながっている。

 だから儲けるためには、ルールを破ってはいけないし、人に迷惑をかけてもいけないし、自分ひとりで溜め込んでもいけない。

 お金の使い道にしても、低い方へ、世の中にたくさんいる苦しんでいる人を少しでも救うために、円満に回っていくように考え流さなければならない。

 お金儲けして嫌われる人は、愛人を囲ったり、贅沢三昧して散財するからだ。それは人間として愚かでみっともなく世間から嫌悪される。対して、同じお金を儲けた人でも、世のため、人のために惜しげもなく差し出すことができる人は感謝され尊敬される。

 世界一のお金持ちビル・ゲイツは、すでに310億ドルを「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」に提供、世界の最貧国の保健問題に資しており、その寛容の精神はタイム誌で2005年の「マン・オブ・ザ・イヤー」に指名されている。(引用PJニュース03月02日アメリカのスーパー・リッチの慈善活動

 お金は「愛」に替えることによって、世の中は円満になり、お金の真の役目は成就されるのだ。

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◎追加6月16日ダウジョーンズ記事

WSJ-ビル・ゲイツ氏、2年以内に第一線から引退、慈善活動に専念

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル) 米マイクロソフト(Nasdaq:MSFT) のビル・ゲイツ会長(50)は15日、2年以内に同社の第一線から退き、6年前に立ち上げた慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金」の活動に専念するとの意向を表明した。同氏は会長職にはとどまるものの、ソフト開発の責任者としての業務は徐々に後任に引き継いでいくという。

ゲイツ氏は記者会見の席で、慈善団体での活動により多くの時間を費やすよう変え始めたいとコメント。ただ、「これは引退ではない。私の(人生の)優先順位の組み替えだ」と述べた。

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June 05, 2006

自分の心を守れ

 脱メタボリック・シンドロームのために最近は自転車によく乗る。そうすると、クルマやバイクのスピードでは気づかなかった目線で見つけられるご縁がある。こんなところにこんなものがあったとかの発見などなど。今日は「ことば」に出会った。

 それは、教会の掲示板。自転車でスーっと通り過ぎたときに、瞬間的にことばが目に入って、それに心を射止められた。すでに5メートルほど過ぎていたが、読み正すために自転車を引き返した。それは、旧約聖書の一説だった。

何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。

 「自分の心を守れ」とは自分の真実の心であり、「命の源」とは、人間を人間足らしめる根源である人間性。僕は仏教とクロスオーバーさせてそう思うことができる。

 世の中、人間性が失われた末の事件が次から次と起き、気が滅入ってくるのは僕だけではあるまい。人間性が失われたら、人は平気で人を傷つけ、平然となぶり殺すことをする。頻繁におきる殺人事件は、現代人の人間性の退行のように感じる。

20060605sha

 仏教もキリスト教も、人間の真実の教えであり、その戒律とは、人を人間として保ち在らしめる型枠となるものである。

 私たち現代人は、自分自身の「人間性の型枠」をメンテナンスする時期が来ている。

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June 01, 2006

親子殺人続発の警鐘

 このところ世の中では、子が親を、もしくは親が子を殺してしまう事件が頻繁におきているが、この事象は社会の病状としては相当ヤバイ。マジでヤバイ社会的兆候である。
 なぜなら、親子という血肉を分けたつながりの人を殺すという行為は、人間の心としては最も病んでいるからだ。 そもそも人間なんてものは放って置けば他人同士お互い殺しあうものなのだ。普遍宗教においては、そういう深い人間洞察によるがために、仏教は「慈悲」を、キリスト教は「博愛」を説き、共生の世界へと導く。
 夫と妻は所詮他人であるからそれは止むを得ないが、自分の親または子を殺すということは、相当の罪悪人でもなかなかできるものではない。人間であるということは恩愛の情をもつ存在であるからだ。
 親殺しは、小乗仏教では「五逆」(人間の最も重い五つの罪悪)のひとつである。また、精神心理学にアジャセ・コンプレックスなる用語を派出した『仏説観無量寿経』においても親殺しは究極的な悲劇のシチュエーションであり、人間として最も悶え苦しむ罪悪である。
 孔子は、世の中を安泰に治めるための思想として儒教を完成させたが、儒教では人間にとって「慈愛」の最も強い関係は親子であるとし、その敬愛の実践を「孝行」として重んじ、その孝行の敬愛を他人へと実践することを「仁」とした。親子の孝行を人間の根本として、それにより人民を治め、国を治めることができた。それほど、人間関係の最小単位として親子の関係は根源的な人格基盤なのである。
 だから、親子間の殺人が続発している現在の日本社会は相当病んでいる。親子の間(関係)においてさえ、人と人との間=人間(じんかん)が保てなくなっているのだから、他人同士においては益々殺人事件が急増していくことだろう。人がだんだん「人間」で無くなっていく…。
 
 
 
 

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May 16, 2006

親元で暮らせない子がいる…

虐待・離婚…親元で暮らせない「要保護児童」増加(読売新聞 5月15日)  家庭での虐待や親の離婚、死別などによって親元で暮らせない「要保護児童」(0~18歳)が昨年3月末現在で3万5792人と、前年同期に比べて1091人増えたことが、厚生労働省の調べでわかった。  要保護児童は、児童相談所で一時保護されるなどした後、乳児院や児童養護施設に入所するか、都道府県に登録している「里親家庭」に預けられる。昨年3月末では、乳児院(117施設)に計2942人、児童養護施設(557施設)に計2万9828人が入所。里親に養育を委託されている子供は3022人だった。  少子化社会の中にあって要保護児童が増加している理由について、全国児童養護施設協議会(東京都千代田区)は「家庭での暴力やネグレクト(養育放棄)など、歯止めの掛からない児童虐待に加え、核家族化などの影響で家庭の養育機能が低下しているためでは」と指摘している。

 親がいないということがあっても、愛を与える人さえいてくれたらいいのだが…。

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