November 19, 2007
June 16, 2007
恐怖のれんが工場
今日は家族で人形劇団クラルテ公演『11ぴきのねこ ふくろのなか』を観に行ったのだけれども、劇中に猫たちが怪物に捕まり働かされる場面があって、つい下記のニュースが想起されてしまった。
CNNの記事より
北京(ロイター) 中国中部・河南省の子どもたち少なくとも1000人がさらわれて隣接する山西省のれんが工場へ売られ、強制労働をさせられているとして、父親ら約400人がインターネット上で救出への協力を呼び掛けている。中国共産党機関紙、人民日報の電子版がこのほど伝えた。
同紙によると、子どもたちは地元の鉄道駅やバスの停留所から連れ去られた。最年少の子はわずか8歳だが、工場では全員が毎日14時間に及ぶ過酷な労働を強いられ、食事も十分に与えられていないという。同紙は「父親たちが全財産をなげうち、命を懸けて山奥まで子どもたちを捜しに行った」と説明。この結果、約40人が救出されたとしている。
同紙はまた、父親たちの話として、「工場の実態は衝撃的だった。中には、外界から7年間隔離されたままの子どももいた。脱出を試みた子はひどい体罰を受け、体に障害を負っている。焼けたれんがを背中に押し付けられ、やけどを負った子の姿もあった」と伝えている。けがが悪化したからと、生き埋めにされた子どももいるという。
June 15, 2007
June 13, 2007
人身売買トラフィッキング
現代における奴隷にされる犯罪「トラフィッキング」という言葉を知ったのはつい最近のことなのだが、現代社会に怖い闇の世界があるのだと考えると実に恐ろしくなる。一刻も早く被害者を救い出して欲しい。
【ワシントン12日時事】米国務省は12日、人身売買や強制労働の実態に基づいて各国を4段階に格付けした2007年版の報告書を発表した。日本は「人身売買根絶のための最低の水準を完全には満たしていないが、かなりの努力をしている」として、昨年同様、最良に次ぐ「第2ランク」に位置付けられ、監視対象国指定は回避された。
日本は04年版で監視対象国リストに入ったが、05年以降は指定を免れている。今回の報告書は「日本では、人身売買対策で緩やかな進展が見られる」とし、「日本政府は人身売買防止努力を強化している」と評価した。
一方、北朝鮮やミャンマー、イランなど16カ国が最低ランクに格付けされた。報告書は「北朝鮮政府は人権問題や人身売買の存在を認めていない」と非難した。中国については、国内での人身売買や北朝鮮脱出住民の強制送還などの問題点を指摘。最低ランク一歩手前の監視対象国とした。
○ポラリスプロジェクト 今日にのこる奴隷制といわれる人身売買と、性を利用した暴力に対してとりくむ国際NGOです。○日本でおこる人身売買
○トラフィッキングアラート 世界中から人身売買や、性被害に関する事件や取り組みをダイジェストでお届けしています。日本のニュースも頻繁に更新しています。
○ドラマ『セックス・トラフィック』 映画「ハリーポッター」の監督が抜擢されるきっかけになった。
February 13, 2007
チョコレートの苦味
バレンタインデー関係なしで、このところチョコレートが好物になっている。精神的疲労感のある時などに無性に欲しくなったりする。
昨日NHKで放映された「プライム10〝パリ 世界一のチョコレートの祭典〟」も興味深く視聴した。
でも、チョコレートの原料であるカカオ農産には、子どもの人身売買、強制労働などによる児童労働が大きく関わっている問題を忘れてはならない。僕は、カカオと児童労働の関係について知識だけはあっても、うっかり思い過ごしてしまっていた。だが今日のCNNのニュースによって、チョコレートの苦味が想起こされ我に返った。
「児童労働で作られたチョコ食べた」と有罪判決求める
アムステルダム──オランダ人のジャーナリストが9日、オランダの裁判所に対し、児童労働により収穫されたカカオを原料としたチョコレートを食べたとして、有罪判決を求めた。自分が有罪になることで、多くの消費者たちに、世界各地で搾取されている児童が数多くいることを知ってもらいたい、としている。
テウン・ヴァン・デ・キューケン氏(35)の主張は、児童労働により「奴隷状態」にある、アフリカ西部コートジボワールの子どもたちが収穫したカカオを原料としたチョコレートを食べている、というもの。
コートジボワールは、チョコレートの原料となるカカオの主要産国。2002年の内戦以来、国内情勢は不安定となっている。国際人権団体が、カカオ農場における児童労働の横行を非難している。
キューケン氏は2年前にも同様の訴えを起こしているが、この時は検察側から、「直接カカオの流通に関わっていない」と、犯罪の対象とならないと判断を受け、罪には問われていない。
しかし、「もしも私が有罪になれば、チョコレートの消費者も訴追される可能性が出てくる。人々がチョコレートの購入を取りやめて大企業の売り上げに打撃を与えれば、問題解決の糸になると思う」として、2年前の検察側の判断に対して、訴えを起こした。
キューケン氏はこれまでに、コートジボワールの隣国ブルキナファソで、奴隷のよう売られたという子どもたちを取材。その多くが、コートジボワールのカカオ農場で強制的に働かされているという。裁判では、こういった子どもたちを連れて出廷し、現実を訴えるとしている。
一方、欧州カカオ協会のロバート・ツェンダー事務局長は、「児童労働問題があることは否定しないが、これを奴隷と表現するのは誤りだ。児童労働問題については、各国政府やNGO団体と協力して対応している」と述べている。
また、欧州の菓子業界団体CAOBISCOのデイビッド・ジマー氏は、チョコレートの購入をボイコットすれば、1000万人にも達するアフリカ西部のカカオ生産者の生活を直撃すると指摘している。
January 29, 2007
柳沢厚生労働相はクビでしょ
女性は「産む機械」 柳沢厚労相 (産経)
柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と女性を機械に例えて少子化問題を解説した。
柳沢氏は「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題し約30分間講演。出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「15-50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。
厚労省は昨年12月、人口推計を下方修正。この時、柳沢氏は「子供を持ちたいという若い人たちは多い。その希望に応えられるよう、できる限りの努力をしていきたい」と話していた。
大臣のくせに、今の時代にパカなことを発言したものだ。しかし、柳沢大臣は昭和10年生まれだが、この年代位の生まれの男性は、このような女性への差別意識をもっている人が多いのではないだろうか。おまいり先の夫婦を観察してそう思う。
例えば先日聞いた奥さんの話では、そこの主人は奥さんが風邪で寝込んでいても自分の食事の仕度をさせるのだという。主人曰く「自分の母親もそうしていたから」だという。また別の夫婦では、奥さんが手術して入院したがすぐ退院できて元気になったことを話してくれた際、回復が早かった奥さんを主人が評して「まるで犬ころみたいだ」と言っていた。
こんなように奥さんをバカにしたり労わらない男の人は、昭和10年前後くらい生まれの人に多いようだ。そして、この年代の人は、「教育を受ける時代が戦時中だったために、ろくに教育を受けられなかった」と、自らこぼす人が多い。
やはり教育の本当の大切さは、男女平等などの差別をなくすような人権教育に現れる。人権意識の低さは教養の低さ、人格の低さだ。
柳沢氏のような人が厚生労働相になっていてはいけない。
November 10, 2006
October 29, 2006
パーキンソン病への理解
パーキンソン病とは、だんだんと身体が動かなくなったりする進行性の難病で、治療方法がまだない。僕が知っているだけでもパーキンソン病の方は3人いる。お二人はお亡くなりになったが、現在も病気の進行と戦っておられる方がいる。
その方が、病気の身体でありながら、老人会のグランドゴルフ大会で優勝したことがあって、その話をご本人がうれしそうに話してくれたときは、僕の方も喜びの気持ちになり感動した。
同じ病気を患っている米俳優マイケル・J・フォックスが、難病治療につながるES細胞研究支持の民主党を支持する選挙CMが波紋をおこしているらしい。
ES細胞研究は、受精卵を破壊することになる為、生命倫理上の問題ある。しかし、難病の治療が本当に実現できる可能性があるのであれば、生命の尊厳を侵さない条件のもとで研究は推進されてもいたしかたない。しかしそれには、脳死問題もそうだが、宗教的にも倫理的にもけっして正しいことではないが、そうせざる負えない人間の業罪を懺悔する謙虚さを疎かにしてはならない。
【ニューヨーク26日共同】パーキンソン病と闘っている俳優、マイケル・J・フォックスさんが、約2週間後に迫った米中間選挙の争点の一つである胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究の推進を認める民主党候補のテレビ広告に出演、研究に反対する保守派の反発を招くなど波紋を広げている。
フォックスさんが出演したのは中西部ミズーリ州から上院議員を目指すマッカスキル氏のテレビ広告。病気の影響から前後左右に体を激しく揺すりながら「ミズーリでの皆さんの行動は米国人にとっても重大です」と呼び掛け、同氏への投票を求めた。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で見せたような明るい表情はない。
ES細胞は病気の治療法開発への期待が強いが、つくるには受精卵を壊さなければならず、宗教右派などの保守派は「生命を破壊する行為」と批判。ブッシュ大統領も消極的な姿勢を崩していない。
保守派の有名ラジオコメンテーターはフォックスさんが体を揺する様子を「明らかに演技だ」と中傷発言。すぐに謝罪したが、ES細胞研究に対する保守派の拒絶反応をあらためて示す形になった。
マッカスキル氏が挑む現職のタレント共和党上院議員は、研究に反対の立場。世論調査では両者への支持が拮抗(きっこう)しており、ミズーリ州は民主党が上院で多数派となるかどうかを左右する州の一つだ。
October 22, 2006
いじめ
「いじめ」による子供の自殺が社会問題視されるようになって、かれこれ十数年以上たっているのに、未だに改善されていなかった。いったい教師たちは何をしているのだろう。
教師をしている人が知り合いにも何人かいるが、確かに熱意をもっていると感じる人はいない。むしろ打算的な生き方で教師をしているような人ばかりだ。
今日の地方新聞には、義家弘介氏の「いじめへの緊急メッセージ」が掲載されていたが、真実の教師とは氏のように「人間への熱い願い」をもつ人でなければならない。
義家弘介ウェブサイトで講演スケジュールを見ると、学校関係者からの依頼が増えているようだ。教師たちは、義家氏に救いと〝光〟を求めている。
July 23, 2006
ワーキングプア
NHKスペシャル『ワーキングプア ~働いても働いても豊かになれない~』を視て軽くショッキング的だった。下のニュースがリアルに伝わり理解できた。今の日本はこんなにも『思いやり』のない社会になっているんだなぁ…。ブッディストとしては何らかの慈悲の行動をとらねば!と痛感した。
日本の貧困層は14パーセント 先進国で2番目に高い比率 OECD報告書
日本の貧困層の割合が、先進国の中で2番目に高い水準であることが分かった。 これは、OECD(経済協力開発機構)がまとめた報告書で明らかになったもの。
報告書によると、税金などを除いた可処分所得について、日本の2000年の分布を調べたところ、平均的な所得の半分に満たない貧困層が全体の14%近くを占め、アメリカに次いで先進国の中で2番目に高い比率となった。
報告書はその理由として、景気の低迷で正社員が減り、賃金が安いパートなどが増えたことを挙げている。報告書はまた、「不平等の度合いが増している」と指摘するとともに、こうした格差の拡大は、所得が低い世帯の子どもたちの教育水準の低下などを招く恐れがあるという懸念を表明している。そして、構造改革への抵抗を強めかねない格差拡大を防ぎ、デフレの再燃を回避するよう警告している。 (中京テレビ7/20)
July 16, 2006
口業の罪悪
仏教では、ひとの行為(業)について、『身・口・意』の三業で善悪を考える。
だから、先のワールドカップ以来、世界中を騒がせているジダンの「頭突き事件」は、やはり口業の差別発言をして挑発したマテラッツィが絶対悪い。それが「因」となって「果」(頭突き)となったのだから。そもそも『人種差別にNo!』が2006年大会のスローガンであったのだから、マテラッツィは厳密に処分(20日に決定)されなければならないだろう。
しかし、口業ではジダンの母が息子の仇をとった!
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母は黙っていられない-。ドイツW杯決勝戦で、頭突きにより退場処分を受けたフランス代表主将ジダン(34)の母・マリカさんは、最愛の息子を侮辱したイタリア代表DFマテラッツィ(32)に対し、12日付英大衆紙デイリー・ミラー紙で反撃。あまりに過激なコメントを並べ、憎きマテラッツィを挑発した。ジダンは12日午後8時(日本時間13日午前3時)にフランスのテレビに出演を予定している。
ジダンの母・マリカさんが抑えきれない怒りをマテラッツィへぶつけた。
英デイリー・ミラー紙によれば「あの男の急所を切り取ってやりたい」と発言したという。1面には「I want that Italian’s b★lls」の見出し。禁止用語なのか、ballsのaの文字は星マークで隠されるほどの過激さだ。
ジダンは退場前にマテラッツィから「お前はテロリストの売春婦の息子だ」「姉は売春婦」などと言われ、家族を侮辱されたとうわさされている。マリカさんは決勝戦当日に入院したとも言われており、母を気遣う気持ちがジダンを頭突き行為に走らせたとも考えられている。体調が回復したマリカさんは「あの子は私の名誉、家族の名誉を守っただけ。マテラッツィに対する嫌悪感だけが残る。彼が言ったことが本当なら、急所を切り取りたい」。たとえ相手が193センチ、全身入れ墨だらけの大男マテラッツィでも、ひるむことなく鉄拳制裁を予告した。
父・イスマイルさんも息子を擁護した。イタリアのスポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によれば「人生は瞬間で変わる。イタリア人が何か言って息子も戦闘態勢に入った」と分析した。
新たな暴言のうわさも出た。デイリー・ミラー紙はマテラッツィがマリカさんへの侮辱を完全否定した上で、こんなやりとりがあったことを暴露。接触プレーでシャツをつかんだ際、ジダンから「そんなにシャツが欲しいなら、試合の後でくれてやる」と言われ「お前のシャツより、お前のかみさんのシャツを脱がせたい」と言い返したという。
国際サッカー連盟(FIFA)も既に、今回の事件に関して徹底解明に乗りだすことを決めた。当事者のジダンは12日午後8時(日本時間13日午前3時)にフランスのテレビに出演する。
イタリア人の挑発?に「イチモツ刈り」の挑発で切り返したマリカさん。現役引退を表明していたジダンにとっては、決勝戦が最後の試合となった。強い母も「彼のサッカーが退場で終わることに家族全員深い悲しみを持っている」と、最後は寂しげに話した。
ちなみに本日はこの人も謝っていた。
May 18, 2006
性同一性障害
うちは神戸新聞もとっているが、今日の朝刊一面トップになっていて、ちょっと驚いた。
性同一性障害を受け入れ 小2男児、女児として通学 播磨地域 (神戸新聞05/18 )播磨地域の小学校二年の男児(7つ)が、心と体の性が一致しない「性同一性障害(GID)」と診断され、女児として学校生活を送っていることが十七日、分かった。教育委員会が保護者側の意向を受け入れ、現場の教職員には事情を説明したという。GID学会(神戸市、理事長=大島俊之・神戸学院大学法科大学院教授)によると、低学年の児童がこうした形で受け入れられるのは全国的に極めて珍しく、思春期の「第二次性徴」を控える年齢であることからも、今後の対応が注目されそうだ。
保護者や関係者によると、男児は一歳のころからスカートやぬいぐるみが大好きだった。母親は「幼い子の興味の範囲内」と思っていたが、五歳のとき、兄と同じ少年野球教室に入れられることをかたくなに拒絶。ほとんど食事を取らなくなる日が続いたという。
このため、母親が自宅近くの病院に相談したところ、「男女と区別せず、子どもが望むように育ててあげては」とアドバイスされた。小学校入学を控えた昨年一月、祖母が教育関係者に「女児で受け入れてもらえないか」と相談した。大阪の病院で専門的検査を行い、GIDとする診断書を学校に提出。教育委員会や学校側と面談した結果、女児としての異例の受け入れが認められた。
男児の名前は、どちらの性でも通用するもので、入学後は出席簿のほか、トイレや身体測定も女児扱い。水泳には女児の水着で参加し、他学年と一緒になる夏休みのプールは自粛した。今年四月、進級してクラスメートや担任が替わったが、特に混乱は起きていないという。
教育委員会は「医師が『本人が生活しやすいようにしていくことが基本』としたことが決め手となった」と説明。「もし今後、体の性に戻ることがあったとしても対応できるよう態勢を整えたい」「医師の意見に耳を傾けながら、子どもの成長を温かく見守っていきたい」と話している。
男女ごとの特徴が顕著になる第二次性徴を迎えたとき、体が男性化していく男児を「同級生やその親がどこまで理解できるかが課題」と専門家は言う。
母親は「できれば普通の女の子として接してほしい」と話している。■性同一性障害 生物学的には完全に正常であり、しかも自分の肉体がどちらの性に所属しているかをはっきり認知していながら、その反面で、人格的には自分が別の性に属していると確信している状態、とされる。国際的な診断基準があり、日本精神神経学会が作ったガイドラインに従い、ホルモン療法(18歳以上)や性別適合手術(20歳以上)などの治療法がある。男性の3万人に1人、女性の10万人に1人に発現すると推測されている。2003年には特例法が成立。一定の条件の下、成人した性同一性障害者が戸籍の性別を変更することが可能になった。
性同一性障害のひとについては、理解をして差別などはけっしてあってはいけない。だが、社会的な対応については、よくよく考えなければ難しいことだと思う。性の決定はあくまで肉体によって確定すべきと考えるが、社会生活については人格が尊重されなければならないわけだから、その社会生活の様々な場面での判断が実際は難しいことが多々あるだろう。
もしかしたら、現代では第三の性を創らなければならないのかもしれない。例えば、「公共のトイレやお風呂において性同一性障害のひと用に設ける」とか、「戸籍や学籍などには肉体の性と人格の性の二つの欄を設ける」など。気をつけなければならないのは、あくまで人格、人権が尊重なされるためであって、けっして差別になってはならない。
つまり、肉体の男か女の2つの「性枠」しかないから問題が起こるのであって、肉体の性2×人格の性2=4つの性枠があればよいのである!それによって人権も4つの性枠で尊重する。社会の対応も個人の性意識もこれからは「4つの性」に意識改革しなければならない時代が来たのかもしれない。
識者のみなさん、この論考は如何なものでしょうか?
May 16, 2006
児童労働 2億1800万人!
日本の豊かな国に暮らしている私たちは、ココア(チョコレートの原料としても)、たばこ、花、綿、カーペット、衣料、靴、サッカーボール、おもちゃ(マクドナルドの景品!)などを購買することによって、知らず知らずのうちに児童労働を助長している。まず児童労働のことを知ろう。そしてなくす事をしよう!
◎ユニセフの児童労働問題の啓発広告。
児童労働、初の減少・ILO報告書
【ジュネーブ=市村孝二巳】国際労働機関(ILO)は4日、子どもの健全な成長を妨げかねない「児童労働」が初めて減少したとする報告書を発表した。大人同様に働いている子どもは2004年現在、途上国を中心に世界で2億1800万人と前回調査の2000年に比べて11%、2800万人減った。特に危険な労働を強制されている子どもは大きく減少したという。
児童労働とは原則15歳未満の子どもが大人と同じように働くことを指し、家事の手伝いやアルバイトは含まない。
中南米・カリブ海諸国では週に1時間以上働く子どもの数が4年間で3分の1、子ども全体の5%まで減った。アジア・太平洋地域も減少傾向にはあるが、子どもの数自体が減っていることもあり、働く5―14歳はなお1億2200万人に上るという。
特に懸念されるのは人身売買の対象となったり奴隷、少年兵士、売春、麻薬取引などを強いられている子どもたち。危険な労働に従事している5―17歳は前回調査比26%減の1億2600万人で、14歳までに限ると33%減った。
児童労働のドキュメンタリー
ドキュメンタリー映画「Stolen Childhoods~ぼくたちも学びたい:貧困と闘う児童労働者たち」(トレーラー、予告編)
世界2億4600万人の子どもたちの人生が、ただ働くだけのためにある。
力がないために反抗することを知らず、過酷な労働が日常となった子どもたち。
働く子どもたちを2人のジャーナリスト、レン・モリスとロビン・ロマノが1つのドキュメンタリーにした。彼らの取材は北インドの砂利採石場から、ケニアのコーヒー農園、米国の野菜の農園と移っていく。
私たちは、コーヒーを飲むとき、ハンバーガーに乗ったたまねぎを食べるとき、そこに子どもたちの命を見る。
アムネスティ上映会~インドの活動家カイラシュ氏、元児童労働者ラギニさんとのトーク
そのサッカーボールを縫ったのは誰かな…。

サッカーW杯ドイツ大会の日本代表が発表され、これからムードもどんどん揚がっていくことでしょう。
ところで、公式でも使われる手縫いサッカーボールは、人件費の安い国の貧しい人たちによって製造されていることを知る日本人はどれだけいるだろう。生産高ではパキスタンが約70%,インドが約10%を占め、その他中国、シンガポール、タイ、ベトナムなどアジアが多い。パキスタン、インドでは特に就学期の児童労働が90年代に国際的に問題視され、FIFAは国連児童基金(UNICEF)と同意の上1998年のワールドカップフランス大会から児童の労働によって生産された手縫いのサッカーボールを使用しない事を決定した。しかし、まだ根絶されない不透明な現状もあるらしい。
サッカーボールの起源は、牛や豚の膀胱を膨らませて皮革をつけたものであったので、牛を神格化するインドのヒンズー教では、死んだ牛を扱う仕事は賤業とされカースト制と重なる不可触民が現在でも従事している。その貧しさから児童も労働に就かされるようになった。(参照『パキスタン・インドにおけるサッカーボールの生産と児童労働』)
あなたの身近にあるそのサッカーボールが、どのような歴史があり、どういう環境でどういう人たちが作っているのか、じっくり考えてみてほしい。
◎W杯の年には、例年の何倍もサッカーボールが売れるらしい。もし購入するなら「フェアトレード」という途上国の人々の生活向上を目指す取り組みで作られたサッカーボールを。
May 04, 2006
インドのカースト(差別制度)
インドの古来より続く酷いカースト制度の中から、人間の尊厳を照らし出す真実の光りとして仏教は誕生した。しかし、インドでは仏教が根付かなかったために、現代でもカーストは在り続ける。

<インド>4歳児がマラソンで65キロ 児童虐待との批判
【ニューデリー西尾英之】インド東部オリッサ州で2日、4歳の少年ブディア・シンちゃんが70キロマラソンに挑戦し、約7時間かけて65キロ走ったところで力尽きた。
マスコミは「天才少年」として大々的に報じている。だが、30度を超える炎天下で4歳児に無理な長距離走を強いた「児童虐待」だと大人への批判が高まっている。
オリッサ州はインド国内でも最も貧しい地域。少年は長距離走の能力を柔道コーチに見いだされ、徹底した食事制限や厳しい練習を課されてきた。
3日付有力英字紙「ヒンドゥスタン・タイムズ」は「このような長距離走を続ければ成長途上の体や骨に悪影響を与え、奇形の原因にもなりかねない」との専門家の談話を掲載した。
(毎日新聞) - 5月3日21時35分更新
「清め塩」
こういう行政にはエールを贈りたい。
「清め塩」廃止呼びかけのチラシやめる 京都府宮津市(産経関西2006/5/3)京都府宮津市が葬式の「清め塩」の廃止を呼びかけている問題で、同市は2日、全国から寄せられた多数の抗議を受け、住民の火葬申告の際に「清め塩の風習をなくしましょう」とするチラシを手渡すことをやめた。また、担当する市教委は同日、市ホームページ(HP)にこの件の今後の対応についての文面を載せ、今後、啓発の継続も含め内容を見直すことを明らかにした。
同市は昨年6月の広報誌と同10月の全戸配布チラシで廃止を呼びかけ、火葬申告時に「迷信に過ぎない『清め塩』の風習は、今後、廃止していこうではありませんか」とのチラシ配布を継続していた。
同市教委は「これほど抗議が来るとは思わなかった。市民への説明と啓発方法の再検討が必要だ」として、2日午後、この件についての説明文をHPに掲載した。その中で市教委は「市民が何の疑問も持たずに、それが当然と思い込んでいる人たちが多いことから、このような風習にとらわれない生活をとの願いで啓発しました」などと説明した
。さらに同市では、市民課で配布していた火葬申告の際のチラシをすべて回収した。「清め塩の啓発は、中止も含めて見直す」としている。
産経新聞の取材に対し、同市の横山光彦教育長は今回の決定について、「頂いた抗議を反映させた」と説明。「清め塩は宗教に起因するものではなく、日常にあるおかしな因習の1つだと考えて啓発した」と改めて述べた。
April 26, 2006
共謀罪ドラマ!
昨日のニュースステーションでも特集された共謀罪。でもウトウトしてしまって、ちゃんと見られなかった…。そんな私みたいな人に、これどうぞ→
○クイズやマンガの解説がある『キョウボウザイってなんだ?』
April 20, 2006
中国の人権侵害② 死刑

訪米した中国国家主席・胡氏の行く先々では、人権団体や法輪功のメンバーらが、中国での人権侵害や宗教弾圧への批判のシュプレヒコールをあげた。
死刑執行、8割は中国 アムネスティが報告書 【ロンドン20日共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は20日、世界の死刑囚は推計2万人以上に達し、2005年には日本を含む22カ国で少なくとも2148人の死刑が執行されたとの報告書を発表した。トップは中国の約1770人で、全体の8割以上を占めた。同団体が死刑囚の数の推計値をまとめたのは初めて。アムネスティのカーン事務総長は「死刑は取り返しのつかない究極の人権否定だ」とし、制度廃止の必要性を強調した。
05年の死刑執行数は中国に次いでイランが94人、サウジアラビア86人、米国60人など。中国は情報公開が不十分で実際はこれをはるかに上回っているとし、約8000人に上るとする専門家の見方も紹介した。
2006年04月20日10時48分
中国での臓器移植、提供者の大半が死刑囚 中国で日本人患者らを対象とした臓器移植に関与している複数の仲介者が18日までに共同通信の取材に応じ、臓器の提供者(ドナー)は大半が死刑囚で、提供者本人の同意を得ていない事例が相当あるなどと実情を証言した。中国衛生省は先月、移植医療の透明性確保を目的とした新規定を発表したが、仲介者は「提供数が減るとは思わない」と語った。中国衛生当局は「外国人への移植を控えるよう」求める通達を出しているが、仲介者は「(病院などの)本音は外貨稼ぎのため外国人への移植を望んでいる」と話した。日本国内での移植が困難なため、中国での移植を希望する日本人が増えているという。
仲介者の1人によると、中国で移植を受けた日本人はこれまでに少なくとも200人に上り、腎臓や肝臓が中心。腎臓移植の費用は現在600万-700万円で、申請してから2カ月以上の「待機」が常態化している。日本の医師が内々に重症患者を紹介してくるケースもある。総費用のうちの「仲介料」については、明らかにしなかった。
死刑囚らのドナーが出そうだという連絡は、移植を実施する中国の病院から平均で3日前に仲介者に入る。病院間の情報交換のほか、裁判所や刑務所から移植を実施する病院に直接連絡が入ることもある。処刑後、医師が直ちに臓器を摘出して輸送。刑務所など摘出に利用した施設には1件につき「数千元-3万元(約44万円)」を「保存費」として支払っているという。
仲介者は、日本人への移植について「多くが重症患者で、最後の選択として駆け込んでくる」と指摘。一方、日本の透析医の中には「自分の患者が減る」ことを懸念し、患者らに「訪中しないよう圧力をかけるケースがある」と語った。(共同)[2006年4月18日17時55分]
宗教的弾圧→投獄、拷問、死刑→臓器摘出という事が本当にあるらしいが…。法輪功系の通信社の記事(※グロ注意)。
中国の人権侵害① チベット

中国の国家主席が訪米した。中国側は当初、国賓としての待遇を要求したが、その要求はアメリカ側に退けられ単なる公式訪問として迎えられる。その違いは何かといえば、国賓となる国事訪問となれば公式訪問よりも強く意見を伝えられ固い締結を結ばなければならないからだ。中国市場の儲け話をちらつかせられても、毅然とした態度をとるアメリカを少し見直した。共産国家はまだまだ様々な問題を抱え、特に人権の抑圧、侵害においては恐ろしい闇の部分がある。
チベット亡命政府のアピール:胡錦濤中国国家主席の訪米に際して
※中国によるチベットの開発?侵略?
チベット自治区チャント(昌都)にある、資源埋蔵量が中国で一位、アジアで二位のウルトラ級銅鉱の玉竜銅鉱開発プロジェクト
青蔵鉄道
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